Apery先生に三間飛車について聞いてみた

だいぶ前気になる記事を見つけました。
コンピュータ将棋で研究を取り入れてる千田翔太六段のブログに
「戦法について」という記事があったのを斜め読み程度で眺めていました。

それによれば振り飛車、特に三間飛車は低い評価と書かれていた(ザックリ見のため読み違えてる可能性あり)

ブログの最後の方では「人間同士では序盤戦より中盤戦のミスが多い」と書いてあるが、
コンピュータ将棋の場合はどうなのだろう。

そこで自分がよく研究に使っているApery(製作者の平岡さんがやねうら王ライブラリで使えるやつ)で
三間飛車の定跡を作ってみようという計画を思いつきました。

今回はShogiGUIの定跡作成ツールを使用し、初手は7六歩(▲7八飛戦法はすぐ2八に飛車を戻す為不採用)
2手目が何かで三間飛車をやるかやらないかを決めて定跡を作ってみました。

それでも居飛車のほうがいいってケースはもちろんありますし。

もちろん居飛車ばっかりやるのも企画倒れになってしまうのである程度は誤魔化しを入れてなんかしています。

実際に定跡データを作っての局面を紹介します。
(説明はとりあえずしていますが解説もできない初心者レベルなので適当に見てください。。。)
1つの例を出しますと
まずはこちらです。


10手目.png
初手から
▲7六歩△3四歩▲7五歩△7ニ銀▲1六歩△4ニ玉▲1五歩△8四歩▲3八銀△8五歩(上図)

▲7六歩△3四歩には早石田の定跡▲7五歩と指すようにしました。
6手目△4ニ玉の変わりに△1四歩、△8四歩だった場合Apery先生は▲7八飛と飛車を振ります。

16手目.png
その後
▲1八飛△8八角成▲同銀△2ニ銀▲1六飛△6四歩(上図)と指していきました。
まさかの早石田からの一間飛車という展開です。

25手目.png

その後
▲7七桂△6三銀▲4八玉△7ニ金▲3九玉△3ニ玉▲7八金△3三銀▲6六飛(上図)

うーむ、石田流っぽいようなぽくないような感じですね。
将棋初心者の自分にはよくわかりません。

29手目.png

最終局面まで
△7四歩▲同歩△8四飛▲5六飛まで
最後までわかりませんでした。
解説出来る人はほんとうに羨ましいですね。

なおこの局面でのApery先生の評価は-144の互角です。まだここなら逆転は普通に可能ですね。

とりあえずこの三間飛車定跡はほぼ完成しているのでいつかfloodgateに参戦したいと思っています。

この記事へのコメント